人材育成
「育桜福祉会 人材育成方針」に基づき、体系的な人材育成・研修が用意されています。
職業的支援者としての基本姿勢や障害の捉え方に関する基礎知識をはじめとし、制度の理解や専門的知識など、いずれは高い専門性を有する職員として成長していくためのバックアップを行います。
はじめは誰でも初心者です。一から丁寧に伴走します。
人材育成方針
人材育成の方針を定め、人材育成の目的や求める職員像を示し、経験年数や職種に応じた体系的な研修機会を備えています。
また、業務を通じた人材育成(OJT)や、組織目標に基づく個人目標の設定とその達成を支える目標管理の取組などを通じて業務の中での育成も重視しています。
職員研修
支援員を対象に、経験年数に応じた年次研修を年間を通じて実施しています。
入職最初の3カ月間は1カ月目・2カ月目・3カ月目とカリキュラムを用意し、最初の不安や疑問を解消するとともに支援現場で知っておくべき基礎知識を学びます。
以降、入職1年目から6年目まで段階に応じてカリキュラムを用意し、無理なく知識を広げ、専門性を身につけていけるようバックアップしています。
そのような研修の機会では知識を得るだけではなく、定期的に同期入職の職員が集まることで交流し、刺激を受け合い、成長しあえる環境となっています。
- 対象職員別研修
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入職時研修
4月期・5月期・6月期集合研修延3回開催
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職種別研修
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支援員研修
1年目職員研修(延2回開催)・2年目職員研修(延2回開催)・
3年目職員研修(延3回開催)・5年目職員研修(延8回開催)
中堅職員研修(延6回開催) -
契約職員研修
介助員研修(延2回開催)・世話人研修(延2回開催)
店員研修(延2回開催)
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- 事業所研修
- 各事業所において実施し、摂食研修等では、他の事業所職員の参加を促すなど開催にあたって連携を図っています。
- 全体研修(※一例)
- 「強度行動障害者支援について」講師・志賀利一(社会福祉法人横浜やまびこの里) 「”繋” ~学び 育ち 生きる~」講師・吉田宴(川崎市中央支援学校長)
外部研修
相談支援従事者研修、サービス管理責任者等研修、強度行動障害支援者養成研修など外部で開催される法定研修にも法人の受講計画に基づき派遣し、専門性の向上を図っています。
また、外部研修に講師等の役割として職員を積極的に派遣し、そこで得られる専門知識を実践に活かせるよう努めています。